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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ 第24節 熊本戦 試合終了後コメント

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ゼムノビッチ監督

「熊本はJ3で最高のチームだ。素晴らしい監督・選手がいて、得点を多く取っている。前半はカウンターからゴールを狙った。後半から勝負をかけ、カウンターから良いチャンスを作れた。相手はボールを支配することで疲れてしまう。試合は0-0だが、見ている方にとっては面白い試合だったと思う。」


引分けの結果については

「クロスバーに当たるシュートや中村駿太選手の決定機もあったので悔しい。試合終了直前、コーナーキックなどのピンチもあったが、防げた。一人ひとりが100%の力を出し、チームとしては満足できる。ただ、もう少し決定機を作らないといけない。うちは育成型クラブであり、練習で改善するしかない。」


守備陣の評価を

「特に前半、守備陣が集中し、相手にチャンスを与えなかった。みんながチームのために頑張った。」


攻撃面については

「得点を取るためにシュート精度や判断の向上が必要だ。練習するしかない。」


後半、攻撃のスイッチが入った理由は

「相手はボールを支配することで精神面、体力面で疲労する。うちの前からのプレスやショートカウンターが有効だった。」


10/31(日)今治戦・11/7(日)宮崎戦のホーム2連戦に向けて

「ホームなので勝利できるように準備したい。勝点3を狙う。」


高橋拓也選手

無失点の要因は

「守備から試合に入ることを意識した。熊本は昇格争いをしており、0-0の状況が続けば前掛かりになり、カウンターのチャンスがあると思った。後半、カウンターで何本かシュートがあった。狙い通りのゲーム展開になった。」


攻撃を意識した後半も、無失点に抑えられたことについては

「全員の献身的な守備で安定している。守備陣からも良いボールを供給し、チャンスを作りたい。監督が目指すサッカーができるようにしたい。」


好セーブについては

「後半、相手がボールをゴール前に入れるシーンが増えた。ピンチでも慌てないように意識した。」


10/31(日)今治戦・11/7(日)宮崎戦のホーム2連戦に向けて

「勝利する姿をホームで見せたい。練習で準備し、多くのゴールを見せたい。」


川﨑一輝選手

ゲームを振返って

「競合いで勝てる場面が少なかった。練習で改善したい。」


惜しいシュートもあったが

「ちょっと焦ってしまった。シュートを抑え、ゴールを決めたかった。」


首位・熊本相手に無失点だったが

「ポジティブな結果だと思う。」


10/31(日)今治戦・11/7(日)宮崎戦のホーム2連戦に向けて

「ホームで勝利が少ない。ホームで勝点3を取るため、チーム一丸となって練習したい。」