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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ 第14節 YS横浜戦 試合終了後コメント

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 ゼムノビッチ監督

「大変な試合だった。両チームとも勝点3をとりたいゲームだった。試合序盤、YS横浜が前線からプレッシャーをかけ、ロングボールを入れた。前半、YS横浜にチャンスがあったが、ディフェンス陣が頑張った。後半から少しうちのペースになった。先制直後に追加点を取れた。その後、押込まれ、アディショナルタイムで失点したが、選手たちは最後までファイティングスピリッツを見せてくれた。すごく良かった。」


後半は讃岐のペースだった。要因は

「毎試合、我々のペースで試合をしたいが、相手もいる。相手のペースになったときは、守らなければいけない。(前半は)そのような時間帯だった。相手は90分間を同じペースで戦うのは無理だと思った。『チャンスがくると信じ、ものにしよう』とハーフタイムで指示をした。」


前半の守備の評価は”よく我慢した”ということか

「そう思う。毎試合うちのペースではなく、相手の攻撃もある。苦しい時間帯で守るしかない。」


栗田選手・重松選手のFWの2選手のゴールについて

「サイド攻撃から得点できた。『2試合連続で点をとらないと、みんな忘れてしまう。』と試合前に栗田選手に冗談で言っていた。重松選手の2点目はきれいなゴールだった。取るべき時間帯に2点目が取れた。」


7/10(土)八戸戦に向けての意気込みを

「どの相手でも勝つためにいく。相手は関係ない。まずは、うちが勝つためにゲームプランをする。(選手は)勝つために気持ちが入っている。たとえリードされても、うちは最後まで諦めないことを目標にしている。これはこれまで良くできている。」


栗田マークアジェイ

ゴールを取った心境を

「勝利に繋がるゴールをとれたことが良かった。得点することが大事だが、前節の熊本戦のように負けたら意味がない。今日は勝利に貢献できたと思う。」


価値ある先制点だった。得点を振返って

「自分を狙ったクロスではなかったが、こぼれ球を狙えるポジションにいたことが良かった。」


“仕事を果たした”という感じでしょうか。

「そう思う。」


7/10(土)八戸戦に向けての意気込みを

「2試合連続アウェイ戦だが関係ない。チームの調子は上がってきており、2連勝できると思う。個人としても3試合連続ゴールを狙いたい。」


西本雅崇

「YS横浜がGKから繋ぐことはわかっていたので、前からハメにいきたかった。YS横浜が戦術を変え、ロングキックを使ってきた。YS横浜がロングボールを蹴った後、ボールサイドへのプレッシャーとプレスバックして、相手に繋がせないことを意識した。」


両得点シーンについて

「サイド攻撃が武器だと思っている。できるだけ早くサイドチェンジをし、サイドを突破してからのクロスを何回できるかこだわった。クロスに中もあわせることができるようになってきて、良くなっている。得点シーンはうまく中に入れ、サイドチェンジもできて良かった。」


ここ最近先制される試合展開が多かった。今日の結果を受けて、チームとして変わってくる部分はあるのか。

「前半に失点せず、ディフェンスが体を張れていた。GKとディフェンス陣を中心に戦えていて良かった。前半我慢して、後半の勝負所で先制し、追加点を取れた。試合運びが良かった。」


7/10(土)八戸戦に向けての意気込みを

「次の試合、アウェイでの戦いになる。前半戦で連勝していない。勝利した後の試合が大切になると思う。連勝したい。球際や戦う姿勢を見せ、勝つために、チームのためにプレーしたい。」