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【試合後コメント】明治安田生命J3リーグ 第6節 鳥取戦 試合終了後コメント

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4月25日(日)明治安田生命J3リーグ第6節ガイナーレ鳥取戦の試合終了後コメントを公開します。


 ゼムノビッチ監督

「タフな試合だった。両チームとも良くないチーム状況だった。どちらが勝つか5分5分な内容で、大きなポイントは得点だった。こちらはチャンスがあっても決められず、相手は決めた。選手たちを責めることはできない。最後まで頑張った。この内容を続ければ、結果が出る。」


就任から今日までの練習で大切にしたことは

「連敗中で気持ちが下がってしまうので、90分間戦うことや、最後まで諦めないことを大切にした。これまで失点数が多かったので、守備を強化した。攻撃の練習にも取り組んだが、決められず残念だった。」


得点できなかった要因は

「シュートのタイミングやプレーの判断、ラストパス、シュート精度などの原因がある。練習するしかない。」


選手たちのメンタルについての評価を

「選手たちの闘う姿は素晴らしかった。」


今日の試合の収穫は

「今日のような気持ちで戦えば、勝つ可能性は高くなると思った。」


初采配の感想を

「ミーティングで話したことを選手たちは表現してくれた。もう少し運も味方に付ければ、勝てると思う。」


高橋拓也 選手

「怪我から復帰し、10日間の練習で試合に臨んだ。コンディションやゲーム感覚も良く、プレーのフィーリングも良かった。だが、もっとコンディションを上げられる感覚がある。チームメイトとの関係性を築ければ、チームとしてもっと良いディフェンスができるようになる。」


勝つために必要なことは

「監督が交代し、やり方も変わった。ただ、戦術以前に、球際の戦いやセカンドボール、競り合いなどのデュエルで強さを見せないといけない。チームとしての形をもっと表現できるように、共通理解を持つ必要がある。」


失点を振返って

「相手のロングボールが風で止まった。落としてはいけないペナルティエリア内でボールを落とし、相手に体を入れられた。良いシュートだったが、人や時間もあったのでシュートを打たせない対応ができたと思う。ロッカールームでも選手に話をした。」


今日の収穫は

「最初の2試合で監督が変わり、暫定監督で2試合、そして新監督となった。ここから良くするために、ちょっとずつ積み重ねていこうと話している。今日負けたので、すべてがダメではない。良いシーンや、やろうとしていることができたシーンもあった。チームとしてさらにブラッシュアップしたい。連敗中だと、選手が硬くなる。思いっきりプレーできるように、後ろから鼓舞したい。」


栗田マークアジェイ選手

「もったいない試合だった。前半、風の影響からのピンチもあったが、防げた。後半、風上で、積極的なプレーもあったが、失点した後取り返せなかった。最悪でも0-0で終わるゲームだった。修正しないと勝てない。」


攻撃で何を意識してプレーしたか

「重松選手にボールが入ったとき、プルアウェイやダイアゴナルに走ることを意識した。数的有利やサイドに抜けることを狙った。今週の練習で手ごたえを得ていた。試合になると、重松選手がボールを持つシーンが作れず、自分にもボールがこなかった。」


練習ででき、試合でできない要因は

「ミスを恐れ、積極的にプレーできず、前に進めなくなってしまう。繋げる場面でも蹴ってしまうなど、簡単なプレーが増えてしまう。」



5/1(土)沼津戦へ意気込みを

「自分たちは失うものはない。チャレンジして、積極的なプレーでチームに貢献したい。チームの状況を変えるために、自分にもゴールが欲しい。」